波瀾万丈宮川の My Flower Story 第2章-15

● 第2章 花屋修業編 

     15回  [フラワーショップ ]

そのお店は、
神戸北野の北野坂の中腹にありました。

 

当時私は三宮に住んでいたので
歩いて10分程で行く事が出来たのでした。

 

ショップの近くの喫茶店で
面接をしてもらい、

月水金で働く事が決定しました。

 

ギャラがメチャクチャ、安くって
なんと時給650円だったのですが(NFD1級も取得していたのに)

 

勉強が目的の私は、それをネックとは思わなかったのです。

 

初日、先ずは掃除と鉢物への水遣りや
ガラの除去(傷んだ花や葉の取り去り)

 

3時過ぎに本店からお花が届くので
(この頃神戸の市場は昼から行われていたのです。)

水揚げをし、
キーパーへ並べていく。
(結構大きなキーパーで、左サイドから順番に、白から
色ごとにお花を並べていましたね~)

 

そして、アレンジメントの制作などでしたが、

お店で初めて、アレンジメントを作ったときの事は今でも覚えています。

 

「全く出来なかったのです。」

 

なぜか、は分からないのですが、
本当に、どうしていいかどんどん分からなくなってきて
サッパリ出来なかったのでした。

 

取敢えずは仕上げましたが、「ヘン」でした。

 

2個目からは、
こんな事は無かったんですよ。

だから、今でもちょっと不思議に思っているのですが。。。

 

最初に作った花束の記憶はありません。

だから、多分無難にこなしたんだろう‥ って、思っています。

 

出来なくて困ったという事は、
最初のアレンジメント以外はありませんでした。

 

なんでも、結構ソツなくこなしていったと思います。

 

 

但し、
大きく記憶に残っている出来事が1つあるのです。

それは‥

     <つづく>

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最初から出来る自分では無いと、分かってはいたのですが、
流石に全然出来なかったアレンジには「ヘコミました」

その後は順調にお仕事をこなしていましたが、
ある日、先輩から「大目玉」をくらいます。
どんな失敗をやらかしたんでしょうか???

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