皆さん、こんにちは。
大阪梅田のフラワーアレンジメントスクール「花クラブ遊華」 主催の宮川です。
今日は、久し振りの 「素敵ちゃん達」 のご紹介です★
明日の 「サンデースペシャルレッスン」 の為に仕入れてきました。
[ 胡蝶蘭 ]
優美な蘭の代表の 「胡蝶蘭」 ですが、
あまり大きくない 6輪付き位のサイズです。
大きく長く曲がったものは、かなりテクニックが必要ですが、小振りなので使いやすいかな…と。
但し、「曲がりが少ない」 って事は、逆に「花の向き」 を考えさせられます。(U字に曲がってないと花は逆向きになるのですよ)
[ カラー(バレンタインホワイト) ]
白くて、巻きのしっかりしたカラー。
「ステム(茎)」 が太いので、挿し直しはし無い方がいいですね。
って言う事は、最初のデザインが大切と言う事!!
但し、短く使えば上部は細くなるので、挿す難しさは下がります。
[ あじさい ]
ぼってりとした白アジサイ。
可愛いです★
ちなみに、「コロンビア産」 です。
[ アリウム(グリーンベリー) ]
まるで踊っているかのような クネクネとしたステム。
コレ、自然には こうはなりません。
生産者さんの手間暇がかかっているんですよ。
真っ直ぐなラインよりも、個性的なデザインにしてくれますねっ。
その為、やっぱ 真っ直ぐよりも 「お高い!!」
[ ヘリコニア(ゴールデントーチ) ]
めったにスクールでは使わない花材ですが、
「ヘリコニア」 といいます。
「幾何学系デザイン」 にはうってつけの形ですね。。。
その 「カタチ」 自体が、デザインを導き出してくれます。
[ モカラ(ブリティッシュオレンジ) ]
モカラは、スクールでも良く使う花材。
ヘリコニアとも、相性いいし
蘭なので、胡蝶蘭とも、
賑やかなイメージが、下に出て来る花材達とも
合わせ易い子です。
[ ヒペリカム(ココカジノ) ]
ぷっくりとして、愛らしいピンク色。
副素材として仕入れてみました。
[ アランダ(チャックワンブルー) ]
モカラよりも大きなアランダ。
上品な紫色が、大人のイメージを醸し出します。
白と合わせると、格式高く
紫を合わせると、神秘的に
ヘリコニアやモカラのオレンジを合わせると トロピカルへと変身します。
[ リューココリーネ(シリウス) ]
しなやかなステムに、薄いお花が軽やかなリューココリーネ。
濃い紫もありますが、こちらのシリウスの方が色が薄目で、主張し過ぎず使いやすいですね。
[ ツルバキア ]
ピンク~紫の可愛い小花です。
間に入れる副素材として、仕入れてきました。
こうゆう小花の使い方が上手になれば、アレンジの出来は確実にアップします◎
[ アネモネ(デカン) ]
沢山の種類を持つアネモネですが、
「デカン」は、 「一重咲き」 の皆さんが良く知っている一般的なアネモネです。
茎が割れやすい為、アレンジよりは花束の方が使いやすいですね。。。
今回は、いくつかのタイプに分けてアレンジして貰う予定。
「花材合わせ」は やり易いけれど
「挿しにくい」 花材がいくつか。
「茎が太い」「茎が割れやすい」「花の向きが逆さ」etc…
そこを、いかにデザインに活かして 上手くアレンジ出来るか。。。
個性的なカタチや色を どう合わせるか…
明日が楽しみです(^^♪ by宮川