皆さん、こんにちは。
大阪梅田のフラワースクール「花クラブ遊華」 主催の宮川です。
今日は、前回に引き続き生花レッスンから 「枝ものを使ったアレンジメント」 のご紹介です★
[ 花材 ]
サンシュ・バラ・ガーベラ・アジサイ・フリージャ・オンシジューム・カーネーション・ドラセナ
花器は、舟形の陶器。
サンシュは左を立てて、右を寝せて作ってくれました。
今回の注意点は、「挿しが浅い事」。
いつもはそんな事無いんだけれど、この時は浅い挿しが多くてアレって思った次第。
ぐらつかない様に、キチンと挿しましょう★
[ 花材 ]
サンシュ・アオモジ・バラ・ガーベラ・ストック・スカビオサ・ドラセナ・コデマリ・スイトピー
花器は、台形の陶器
サンシュの枝ぶりも面白く、いい場所にさせています。
綺麗に出来ました◎
花器は、スクエアの籠。
スカビオサだけ手直ししました。
〈手直し〉
最初の配置→左右に各2本(濃い目)、中心に1本(薄く隣のガーベラと似た色)
手直し後→右の1本を中心の少し左へ移動。(あまり短くせず、浮いた感じに挿します。)
バラ・ガーベラは低く挿してあり、そこに左右2本づつ長めのスカビオサがカニのツメの様に入るとわざとらしく調和が無くなってしまいます。
[ 花材 ]
ネコヤナギ・ミモザ・スカビオサ・バラ・ガーベラ・アジサイ・フリージャ・オンシジューム・カーネーション・スイトピー・ドラセナ
花器は、花柄のプラスティック。
ネコヤナギを活かして、縦長タイプに仕上げてくれました。
花材配置・色配置も良く、いい感じです。
〈もっと良くする為のポイント〉
フリージャの顔(花)の向きや先端のうねりの方向に注意しましょう★
[ 花材 ]
アオモジ・バラ・ガーベラ・アジサイ・フリージャ・オンシジューム・カーネーション・ドラセナ
花器は、長方形バスケット。
と~っても綺麗に仕上げてくれました。
どこから見てもキレイ!!
アオモジは、太く長いものでした。
長く使ってもOK、短くしてもOK
「但しイメージが変わる」 とレクチャーしました。
アオモジは横枝で外し、花材の間から跳ねる様にレイアウト。
どの花材も、そこに無くてはいけない場所に配置されていましたが、
只1本、「オンシジューム」が 取って付けた感じで。
オンシジュームだけ手直ししました。
画像は手直し後。
もっと長かったら、使い方も変わりましたが、他の花材の邪魔をせず、オレンジのガーベラとグリーンのアジサイを繋ぐものとして黄を乗せました。
ここに黄色がある事で、全体の深みも増したと思います。
今回は、「綺麗系」 で仕上がったので、
次回は、「もっと冒険」 出来たらいいねぇ~ と一言。
「次は、それをテーマにしてみます。」
と、なんとも嬉しい返事が返ってきたのでした(*^_^*) by宮川